吉備国際大学同窓会の情報を発信しています

≪現状報告≫会報誌編集委員(同窓会事務局)より

掲載日:2022年12月6日

 2022年12月現在、日本では第八波と思われる新型コロナウィルス感染症の感染拡大がじわりじわりと広がっており、大学行事が今後とも続けることが出来るか不安な状況です。吉備国際大学では、2022年度4月入学式、9月卒業式も密を避ける形でオンライン等も使い実施いたしました。10月秋季入学式については、感染対策を徹底し対面で実施することができました。2022年度授業は、withコロナで従来通りの対面授業が実施出来ております。但し、従来通りの全てのイベントが出来るようになっておらず、2022年度の同窓会総会及び会報誌も再度、延期させて頂いております。それに伴い、編集後記を毎年書かせていただいている1期生のNが現状を報告します。
 まず、今年も異常気象の影響で全国的に様々な災害ならびにロシアのウクライナ侵攻やヨーロッパでは熱波の影響で火災災害等が起き、またジャワ島の噴火・ハワイ島の噴火等、世界規模での人災・自然災害等により被災された方々、ご関係の皆様にお見舞い申し上げます。また一日も早い復旧をお祈りいたします。
 12月上旬現在、大学では4月より対面授業が行われており、部活動も三密を避ける形で大学として、最大限の感染防止を図りながら、通常の大学活動が行われております。国内の感染状況は第八波でじわりと増加していることが報道されておりますが、まだまだ、感染状況も先が見通せない状況からマスク着用・手指消毒の必須など、従来の学生生活とは、かけ離れた状況にあります。学生たちも感染者を出さないために常日頃から注意して学生生活を送っているように見受けられます。
 2022年4月・5月、吉備国際大学では、安心・安全な学生生活を支援するため休日を利用し、学園内の医師・看護師である教職員および事務スタッフで高梁市の集団接種会場として、3回目として、約200名のワクチン接種をさせて頂きました。また、通訳のアルバイトとして留学生が接種会場で大活躍しました。私個人ですが、11月に5回目のワクチンを接種いたしました。
 吉備国際大学では、今のところ大きなクラスター等もなく、新しい生活様式を踏まえ、講義が行われており、学生たちのマスク越しの笑顔や笑い声が聞こえるたびに“ほっと”しながら毎日を過ごしております。卒業生の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
 世の中は、まだまだ通常の生活には程遠いですが、近い将来に感染が終息した際には、是非!ぜひ、思い出の地高梁へ!そして吉備国際大学へお運びください。
 簡単なご報告となりますが、会報誌の編集後記と替えさせ頂ければと思います。
 
 
卒業生N(1期生)より

2022/12/6
吉備国際大学同窓会
岡山県高梁市伊賀町8