吉備国際大学同窓会の情報を発信しています

≪現状報告≫会報誌編集委員(同窓会事務局)より

掲載日:2021年10月19日

 今年も、世界的な新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、大学行事も多くが縮小やオンラインへの変更等がなされております。2021年度の同窓会会報誌も再度、延期させて頂いております。それに伴い、編集後記を毎年書かせていただいている1期生のNが現状を報告します。まず、今年の静岡での大規模土砂災害ならびに台風や世界規模での災害等により被災された方々、ご関係の皆様にお見舞い申し上げます。また一日も早い復旧をお祈りいたします。
 10月初旬現在、大学では対面授業が再開され、部活動も三密を避ける形で大学として、最大限の感染防止を図りながら、通常の大学活動が行われております。
国内の感染状況は終息しつつありますが、まだまだ、世界的な感染状況も先が見通せない状況からマスク着用・手指消毒の必須など、従来の学生生活とは、かけ離れた状況にあります。学生たちも感染者を出さないために常日頃から注意して学生生活を送っているように見受けられます。
 吉備国際大学では、安心・安全な学生生活を支援するため、また市民の皆様にも安心して生活頂くことを目標に2021年8月・9月の休日を利用し、学園内の医師・看護師である教職員および事務スタッフで高梁市の集団接種会場として、約1600名のワクチン接種をさせて頂きました。また、通訳のアルバイトとして留学生が、看護師の卵として看護学科の学生たちも接種会場で大活躍しました。
 高梁市では、20代前半のワクチン接種率が70%を超えております。
吉備国際大学では、ワクチン接種後の新しい生活様式を踏まえ、講義が行われており、学生たちのマスク越しの笑顔や笑い声が聞こえるたびに“ほっと”しながら毎日を過ごしております。卒業生の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
 世の中は、まだまだ通常の生活には程遠いですが、近い将来に感染が終息した際には、是非!ぜひ、思い出の地高梁へ!そして吉備国際大学へお運びください。
 簡単なご報告となりますが、会報誌の編集後記と替えさせ頂ければと思います。
 
 
卒業生N(1期生)より

2021/10/19
吉備国際大学同窓会
岡山県高梁市伊賀町8